京都大学の有名問題

私は文系ですが、大学受験の選択科目は数学でした。そういった事情から数学はⅠA・ⅡBまでならなんとなくわかります。数3は分かりません。数学は受験生の頃から結構好きだったので、今でも数学の動画をたまに見たりしています。そうして見つけたこの1問。

 

素数p,qを用いて p^q+q^pと表される素数を求めよ。(京都大学 2016)

 

まず問題の形がすごい。本番出されたら混乱してしまいそうですが、落ち着いた状況で見るととても美しいですね。(安全であることの愉悦・・・!)

ここにだらだらと解答を書くことはしません。それは理系の人々の仕事でしょうから・・・

ただ、こういう類の問題はまずは実験をして状況整理するのが定石。そしてp,qのどちらかが判明すれば、一方に具体的な数を当てはめても対称性は失わない みたいな感じかな。

京都大学はtanの問題といい、整数問題はインパクトがありますね。なお解けるとは言ってません()